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ISBN 10 : 4276217016
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目次 : ■第1幕: フランツ1世ことフランティシェク・バルトロミエイと民族主義 / ■第2幕: フランツ2世と二つの大戦 / ■第3幕:フランツ3世−−ウィーン国立歌劇場のライオン / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜祖父・父に次いで3代に亘りオーケストラと歌劇場を支えた一族、バルトロメイ家を / 通じて語られる、その時代のヨーロッパの歴史・音楽状況、共演した名演奏家の / 話など、ウィーンの音楽・オーケストラ文化、ウィーンの音楽家、ウィーン・フィルの / 響きの謎を描く。「芸術こそが時代の一瞬を切り取り永遠のものとする」、という / 著者の思いも込められている。ティーレマンの推薦文付き。〜
【著者紹介】
フランツバルトロメイ : 1946年12月23日ウィーン生まれ。2012年まで45年間にわたってウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ウィーン国立歌劇場に所属し、うち39年間は首席チェロ奏者を務めた。39年という在任期間は同団の歴史上、最長記録である。祖父(首席クラリネット奏者)、父(ヴァイオリン奏者・副楽団長)に次ぐ三代目のウィーン・フィルの奏者。室内楽奏者としてもウィーン・ムジークフェライン四重奏団、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンで活躍。またソリストとしてバーンスタイン、ヤンソンス、ラトルなど多くの巨匠と共演
坂本謙太郎 : 上智大学文学部史学科卒(西洋近現代史専攻)、英国サリー大学経営大学院MBA課程修了。経営コンサルタントとしての業務の傍ら、チェロ奏者としてフランツ・バルトロメイ氏らの薫陶を受け、自ら主宰する室内楽団メシドール・アンサンブルや社会人オーケストラで活動
坂本明美 : 九州大学文学部修士課程修了後、西ドイツ(当時)のフライブルク大学に留学。政府系短波放送局ドイチェ・ヴェレ、ドイツテレビなど同国のメディア企業に通算11年勤務。1980年以降は、東京に拠点を移し、翻訳家、通訳者、テレビ朝日のニュースキャスターとして活動。その後、社団法人日本カール・デュイスベルク協会専務理事として日独間の職業研修生交流事業に従事。多数の翻訳書の他、著書に『素顔のドイツ人』(三修社1982年)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ジョンノレン
読了日:2024/02/06
まゆ
読了日:2021/03/28
沖縄電鉄社長
読了日:2017/05/17
葛
読了日:2021/05/02
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